スーパーフードに目がない、にゃあさんです。
アロエといえば、小池徹平君がCMやってたアロエヨーグルトかな。 (小池ファン/世代)
調べてみたら、そのCM観てた頃には想像もしてなかったくらい効用がすごい!
アロエ・ベラってなんぞや?
原産地はアラビア半島南部、北アフリカ、カナリア諸島、カーボベルデだと考えられている。
名前の由来は、「アロエ」の語源はアラビア語で「苦い」。
花言葉は「健康」「信頼」「万能」がある。
アロエの品種は色々あるんだけど、一般的に庭に植えてあるのは「キダチアロエ」という品種。
薬用として使うなら問題が無いけど、苦いので食用には向かない。
「アロエ・ベラ」という品種のアロエが苦みが少なく、食用に適する。
耐寒性が低いため、越冬のために室内に取り込む必要があるらしい。
(「ベラ」というのはラテン語で「真実」。 )
アロエの効能がスゴそう!
アロエの効能
アロエが持ってる多糖体(水溶性食物繊維)がすごいらしい。
肌の老化スピードを遅らせる・美容作用
アロエベラに含まれる多糖体は保湿力に優れ栄養を多く含み、細胞に酸素を送り込むことで肌再生やコラーゲンの分泌を促してくれます。
皮膚疾患の改善
炎症によって傷付いた部位を保湿し、皮膚の再生を促します。
傷や火傷以外にもヘルペスや乾癬など
ニキビを防ぐ
アロエベラに含まれるサリチル酸は、毛穴に浸透し、皮脂腺の汚れを取ってくれる。清潔に保つことでニキビを防ぐ効果が期待できる。
※乾燥肌や敏感肌は、刺激を感じることがあるので気を付けて使用する。
使い方は、夜にニキビの気になる部分に果肉を直接塗布する。
果肉を皮膚につけたまま寝ても問題はないが、翌朝水で流した後はしっかり保湿する。
髪のべたつきを抑える
アロエベラには、皮脂の分泌を正常化し髪のベタつきを抑える亜鉛と、
ビタミンAとB、アミノ酸と多糖類が含まれており、髪に豊富な栄養を与えることができるらしい。
(塗るより食べたほうが効果的)
腸内環境を整える
腸内で善玉菌「腸内フローラ(腸内細菌)」のエサになって、腸内フローラを整える働きがあるといわれている。
にゃあが気になったのはこんなもんだったけど、ほかにもいろいろあって…
さすがスーパーフードだわ。
偉人エピソードが多いアロエ…。
・世界的に著名な植物学者リンネが、「真実のアロエ」として命名したと言われている。
・紀元前1550年頃(約4000年前)のミイラの棺の中にあった書物にアロエが薬として出てくるらしい。
・「医学の父」と呼ばれた古代ギリシャのヒポクラテスも、アロエを日常的に治療薬として使っていたよう。
・マケドニアの大帝国で有名なアレキサンダー大王は、アロエが非常に好きで主産地のひとつソコトラ島を占領しました。
・アレキサンダー大王にアロエの知識を教えたのは、古代ギリシャの哲学者アリストテレス。
・紀元前1世紀頃のエジプトの女王クレオパトラも愛用していたらしい。
・ヨハネの福音書の中で、イエス・キリストの死体防腐剤としてアロエを塗ったと記されている。
・コロンブスの航海日記にも、アロエを使用した記録が残っており、アメリカにアロエを持ち込んで「鉢入りの医者」と呼んでいたらしい。
アロエ・ベラの育て方
基本的には日光を好むが、葉焼けを起こすこともあるので、真夏は適度に遮光してあげる。
乾燥に強いから、水やりは表土が乾いてから更に数日たった晴天の午前中に与えるだけで充分。
夏は夕方に水やりをしないと、温かい水分で根がやられるので注意。
零下2℃程度までは耐えることができるが、日中の気温がだいたい10℃前後くらいになった時には、室内へ移動させる方が良い。
越冬中はほとんど断水に近い状態で良くて、冬に水やりをしすぎると根が凍って死んでしまう。
乾燥冬眠という手も💡
根っこの土を良く払い落とすか、根っこを切り落としてし紙袋に入れて、風通しがよく凍りつかない所に吊り下げて置くと冬を越えられる。
春になって土におろせばまた立派に育つようになるらしい。たくましいな。
成長期の始まる前の4月と8月には追肥してあげると良い。
アロエの増やし方は、ザックリいうと、15㎝くらいの、葉っぱ・子株・先端部を切って乾かして土に挿す。(適期4~5月/9~10月)
量産して毎朝アロエヨーグルトにしたいなぁ。
↓参考にした記事↓
【健康】アロエがすごい【美容】 – NAVER まとめ
【美肌】アロエで毛穴レスな白肌美人になる!-アロエで毛穴対策 – NAVER まとめ
アロエベラ – Wikipedia
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