トゥルーシー（ホーリーバジル）｜本当にあった！？不老不死の薬

スピリチュアルなことを信じますか？

にゃあは結構そういう類の話は好きw
「私には天気の神様がついてるんだ」とか「エンジェルナンバーだ！」とかね＾＾
それで育てたくなったのがトゥルーシー。

トゥルーシーってなんぞや？
トゥルーシーの使い方
にゃあが選んだ品種

トゥルーシーってなんぞや？

シソ科カミメボウキ属。インド中・北部に起源を持つ。

インド（ヒンドゥー語）で「トゥルシー（Turasi）」
タイ語で「ガパオ（Gaprao）」
英語で「ホーリーバジル（Holy basil）」
日本では「カミメボウキ（神目箒）」メボウキはバジルの和名。

バジルの仲間で、インドやタイでは料理やお茶で使われる。ガパオライスとかね。
バジルとミントの中間みたいな味なんだって。

「トゥルシー（Turasi）」は「比類なきもの」っていう意味。つまり神ってことらしい。
インドでは、エネルギーの周波数の高いハーブとされていて、ヴィヌシュ神の妃・ラクシュミの化身だと考えられてる。
（女神ラクシュミーは、美と豊かさ、幸運を司ってる神様。）

抗酸化作用で空間を浄化する働きと、トゥルシーはオイゲノールの含有量が高く、丁子（クローブ）に似た芳香をもち、蚊やハエといった害虫に対しての忌避効果があります。あるから家族を守る魔除けとしてよく玄関脇に植えられて「トゥルシーのある家には、病気と不幸が入って来ない」という諺の元になっているらしい。

「どこで買えるんですか？」「お隣さんの庭からもらってきなよ！」ってくらい一般的に栽培されているらしい。

アーユルヴェーダ（インドの伝統医学）で「不老不死の薬」とも言われる。
イメージとしてはRPGゲームの回復系魔法って感じ！

トゥルーシーはアダプトゲン（Adaptgen）というハーブ類(天然生薬)のグループの中の一つとしても知られる。
アダプトゲンとは、服用者に無害である・様々なストレス因子に対して抵抗力を高める・生理機能を正常化するハーブ。
言い換えれば、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある副作用のない天然のハーブってことらしい。

アンチエイジング効果

若返りホルモンと呼ばれる「DHEA」を活性化させる。
DHEAは性ホルモンを作る材料で、女性らしさ・男性らしさの源です。
DHEAは代謝を高めて太りにくくしたり、脂質異常を予防したりと、美容に対して大きく貢献します。
DHEAの場合は若返るというよりも、どちらかというと今の若さのままでいられるように保つことが目的です。

老化の原因の１つに挙げられる体の酸化（サビ）を防ぐ抗酸化作用成分の、オイゲノール、ロスマリン酸、カルバクロールなどを含む。

毒素・菌からの保護

トゥルシーは毒素による損傷から体を保護する能力（抗酸化作用）が極めて強いとされている。
さらに解毒作用、抗酸化作用を持つグルタチオンを増加させ、抗酸化酵素の活性を促し、毒性のある化学物質から保護する働きを持っているんだって。
定期的に摂取すると、免疫不全を起こす可能性を抑制できることから、ガン細胞の発症が少なくなるらしい。

トゥルシーは多くの病原体に対する抗細菌、抗ウイルス、抗真菌活性を有していることが分かっています。
免疫反応を高め、感染症リスクに対する防御能力を上げることに役立つ。創傷（切り傷）の治癒にも効果があるらしい。
口臭、歯肉疾患、口腔潰瘍、虫歯の原因菌にも効果があるそう。