イタリアの「高級野菜」アグレッティ
うっかり、見つけちゃって、ポッチっちゃったのよね。
「季節限定発売」「在庫わずか」だった 。
(ラス1だったっぽい。destiny!)
アグレッティってなんぞや?
ヒユ科Salsola属の一年草。
原産地はユーラシアと北アフリカの沿岸部。
耐塩性植物。塩水を与えて育てると塩味が感じられてより美味しくなるらしい!
乾燥し、晴天に恵まれる。冬は湿潤な気候となる。砂地。
地中海沿岸を中心に春の野菜として、一束360円(€300)くらいで売られているみたい。
別名修道僧の髭。日本ではイタリアのオカヒジキと表現される。
(アグレッティとオカヒジキは似てるけど、属が違うから親戚みたいな関係。)
調理した人のブログを見ると…美味しいらしい。
調理法はホウレンソウに近いイメージで、オイルパスタやベーコンと炒め物がよく出てくる。
1年目は収量が少なくて「癖のない緑」って印象のパスタをちょろっと作れたぐらいだった。
(出典:http://natural-harvest.ocnk.net/product/403 )
いつもお世話になってる、ナチュラル・ハーベストさんからBUY。
育て方はオカヒジキに準じるらしい。
ポイントは発芽で、「休眠打破」させてから蒔くこと。
買った種を発芽させるのは大変だった…(4回目にやっと成功した。)
2年目以降はこぼれ種で育てるのがいいみたい。
※自然に落ちた種から芽が出るのを待つこと。
にゃあのアグレッティーは、冬を越える前に発芽しちゃってたけどね。
あんなに苦労したのに!という、複雑な思い。
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