ベランダ設計にあたり、植物欲求が止まらない。
「チェリモア(冷たい乳房)」「森のアイスクリーム」と呼ばれ、クリームの上品な香りがして、ヨーグルトバニラアイスのような味がするらしい。
品種によって味が違うが、バナナ/マンゴー・パパイヤ/パイナップル/(レモン)のあたりの味らしい。
世界三大美果に数えられる。
(世界三大美果の由来は、世界を旅したイギリス人のマルコム卿という人が、「東インド諸島のマンゴスチン、エクアドルのパイナップル、アンデスのチェリモヤは天然の傑作」と言ったからだとか。 )
「トムソーヤの冒険のマークトウェインも絶賛したおいしさ。」って出てくるんだけど、どんだけ好きってアピったらこんな風に書かれるんだろう。
育てよう。人生は1回しかないんやで。
思い立ったら吉日や!
にゃあが育てたい品種はホワイト。
チェリモヤの中では代表的な品種。
ジューシーでマンゴーやパパイヤの風味があるらしい。おいしそう…。
カリフォルニアのホワイト農場で1928年,James McPherson氏によって発見された品種。
果面に鱗状の模様のあるフィンガープリントタイプ。
(チェリモアは、果面の形状によって分類されている。)
果形は心臓型で果実が大きいとされているが,和歌山のハウス栽培では成熟日数が120~140日で中果だったらしい。
(ハウス栽培では気温が高いので十分に肥大しないまま成熟?)
しかし,果実品質は良く糖度は高い。果形も比較的よく揃うらしい。
成熟期に近づき,果実の第2次肥大期にさしかかってから温度が高いと,果基部が裂果したり,果芯部から抜け落ちることが多いので、ハウス栽培といえども成熟期が10月以降になるように栽培する必要がある。
肥沃な土壌では結果期に入るまでは肥料を控えた方がよさそうである。
(どうやって調節するんだろう。)
原産地はペルーのアンデス山地で、冷涼な高原で育ってきた果樹。
(日中の最高気温が20℃、夜間の最低気温10℃前後)
生育適温は18~25℃で30℃以上の高温を嫌います。最低気温が15℃以上の時期は戸外で育てます。
冬は、室内に取り込み最低温度5℃以上が保てる日当たりのよい場所に置きます。
冬期でも最低気温が5℃以上あれば成長し続けます。
直射光線の当たる果実よりも日蔭に着果した果実のほうが発育がよく品質もよい。(遮光ネットやな。)
温室で管理すれば、日本でも結実可能とのこと。
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