緑肥に興味が出てきました。
にゃあさんの庭は、除草剤がまかれてる痩せっているであろう土…。
一般的には土を処分してもらって、培養土を入れる…らしいが、
…家庭菜園にそんなコストかけたくない…!!←
だって、培養土+残土処理って結構な金額!!タダでやりたいくらいの家庭菜園なのに!
でも調べてると、地面を耕して肥料を入れるだけで畑を作ってる人もいるらしい。
培養土を入れるのは即効性あるんだろうけどね。
ケッチって安い培養土入れたりしたくないしね。
にゃあも耕すだけで畑を作ってみたいと思います。
滑らか層5㎝
コロコロ層5㎝
ゴロゴロ層8㎝
大体15㎝がいい状態、大根とか根深い野菜だと40㎝らしい。
根野菜はラディッシュと紅芯大根20㎝くらいか。
サツマイモは30㎝だけど、20㎝の畝
ジャガイモの畝は40㎝だけど、地下にもいくから20㎝か。
全体に20センチの柔らかい層かな。
①生えてる草を刈って腐葉土を作って混ぜる。
草に米ぬかをかけて4ヶ月くらい置いておけば腐葉土ができるらしい。
(月1で混ぜる/シートで覆って保温と雨よけ)
腐葉土を混ぜると土をふわふわになって
微生物が、土の団粒化促進や、有機物の分解などを行ってくれるらしい。
②ヘアリーベッチを撒いて緑肥を作って混ぜる。
ヘアリーベッチはマメ科の植物で、根に根粒菌(窒素を固定させる)をもち、柔らかい茎や葉はそのまま漉き込むと1ヶ月程で肥料になるらしい。
アレロパシー(発芽、育成を抑制する作用)のある成分(シアナミド?)を 発生させる特性があるから、生の間に漉き込むのは怖いけど、枯れた後なら少ししか残ってないらしいから、刈って枯れたら埋めるか、敷き藁みたいに使おう。 (詳しくは別記事で)
にゃあはヘアリーベッチの寒太郎を育てようと思ってる。
ヘアリーベッチを選んだのは日陰でも育ちそうだから。
日の当たるところは野菜に使いたい…。
(詳しくは別記事で)
③ステビアを育てて腐葉土にする。
ステビア農法をやってみたい。ステビアには殺菌効果があって、土壌環境をよくしてくれるみたい。
(詳しくは別記事で)
④竹を埋める。
土の中に空洞のある層をつくる。
⑤地力が低くても育つサツマイモから始める。
養分が少なくて、土が固めでも育てられる(らしい)サツマイモから栽培を始める。
っていうか、サツマイモの苗って20本売りとかだから、それだけで畑埋まる…。
(4品種購入予定)
サツマイモの後にヘアリーベッチを育てる。
ヘアリーベッチの根粒菌で空気中の窒素を取り込むから、またそこでサツマイモを育てると窒素多加になると思って育てるつもりがなかったけど、菌根菌がリンの吸収率を高める効果があるらしい。
家建てる職人さん…周りで草を育てられたら嫌がるだろうか…。
<参考>
https://www.honda.co.jp/tiller/magazine/hatakenotsuchi/vol1/#/1
https://www.agri.tohoku.ac.jp/soil/jpn/2009/03/post_33.html#third
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