最近、気になってるのがミミズコンポスト。
まだ新築我が家のプランター計画がまとまってない間に、新しい情報が。
それが「ミミズコンポスト」
ベランダのプランターに組み入れたい。
ちょうど家の引き渡し直前になって気づいた。
バルコニーの奥は屋根に遮られて日当たりが悪いということ。
そして植物にとって光がとても重要ということを。
なのでバルコニー計画を立て直しているところだった。
ミミズは高温に弱いから軒下とか日陰で飼うのがいいらしい。
紅茶(旦那)は嫌がるんだろうなぁ。こっそりやるか。ばれるか。
生ゴミや植物の残渣を肥料に変えてくれるらしい
ミミズが1日に食べる食事の量は自分の体重の半分くらいらしい。
繁殖力は強いんだけど、住んでるところの食事の量に合わせて個体数を調整してくれるんだって。
いろんなものを入れた方がいいんだって。お菓子とか、野菜くずとか。
糖分は良さそうだなぁ。
卵の殻を砕いたのも好きらしい。
砂みたくジャリジャリするのがいいんだって。それはやってみたいなぁ。
生ゴミって言っても刺激物、ネギ類と柑橘と塩分と油はNGらしい。
生ごみはやっぱり臭うから、乾燥させてからあげてるって人もいた。
でも、かなり加湿なところがいいらしいから、生ごみに水分があった方が逆にいい気もする。
どうなんだろう。
湿らせた新聞をあげたり、ジョウロで水をあげたりとかするみたいだけどね。
育てた植物の残渣を腐葉土にするために集めておく場所を作りたいと思ってたんだけど、コンポストの中に入れればいいんだね。
腐植土にするために土の中に1年くらい入れておこうと思ってたんだけど、ミミーズに分解してもらえばすぐ肥料として使える状態になるらしい。
「森林の香り」がするらしい
ミミズコンポストは臭いが出ないらしい。
その理由は2つほど見受けられる。
1つ目は生ゴミの異臭は菌の繁殖によるものらしい。菌は水分があるのと酸素がない状況で繁殖しやすいらしく、酸素のある状態では臭いが発生しにくくなるから。
2つ目はミミズが生ゴミを糞にすると、団粒構造になり多孔になって炭と同じくらいの吸着能力が備わるから。
「森林の匂い」がするので臭くないらしい。
選べるミミズコンポストの方式
ミミズ堆肥を作る、採るための住処の作り方を調べると以下の方式があるらしい。
フロースルー式・垂直移動式・水平移動式
それと、植木鉢の中に植木鉢でミミズハウスを作ってあげる方法。
これらはミミズ堆肥から避難させて堆肥を採るようにできる仕組みである。
ミミズをプランターに入れると土をドロドロにして植物が枯れることがあるらしい。
食べ物があるところに移動する性質を使って上下左右に移動させてから収穫するというわけだ。
フロースルー式は、容器の底をミミズ堆肥が自然には落ちないけど掻き出せば落ちる程度の間隔で紐を張る方法である。
上から餌を入れてあげることによってミミズは上に移動する+下のミミズ堆肥層は上に比べて乾燥するので、乾燥が嫌いなミミズは上に移動するということらしい。
植木鉢の方法では、ミミズが地表に糞をする性質を使うらしい。
ブログなどを見てると、畑などではフロースルー式・バルコニーでは植木鉢式を採用している人が多いように思える。
にゃあはバルコニーに設置するプランターに組み込ませたいので、ミミズが脱走したり落下するのは怖いので、フロースルー式は却下。
液肥もなんかすごいらしい。
10倍に薄めて使うんだって。
<参考>
ミミコンのススメ-ミミコン-ミミズコンポスト管理局HP-東京農工大学
ミミズコンポスト:手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」
ミミズコンポストのミミズ堆肥を収穫 | *☆*ハーブ栽培&香りを楽しむ生活☆ミミズでエコライフ*☆*☆*
液肥も活用したい! ミミズコンポスト | プランター自然栽培はじめました
シマミミズ基礎知識 – 農業経営研究所
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