イネ科の緑肥をワラとして使う。敷き藁とミミズコンポスト(炭素分)へ。

こんにちは🐱
自宅栽培研究員+ママのにゃあです^^

今回は、緑肥として育ててるスナイパー(エンバク)がワラの代わりに使える💡と思って使い道について書こうと思う。

今までは、刈り取ったスナイパーをただ隅っこに積んで、腐葉土を作ろうかと思ってたんだ⛰
畝や溝のところに置いてみたこともあったんだけど、畝の作業するときに邪魔で撤去したんだよね。(サツマイモの残渣も同様…)

畝で作業する時期なんて、そんなに無いんだけどね。
ジャガイモの畝には土寄せのときに一緒に埋めたかな。
1ヶ月経つけど、緑のスナイパーが顔を出してて分解に苦労してるみたい。
細かくしたり、時間を置いたりしてから鋤き込んだ方が良かったんだろうな。

イネ科緑肥を敷きワラに使う

にゃあの畑のネギは乾燥しすぎないように地表をカバーしてあげるのがいいんだって。
それで藁で表面を覆ってあげたいと思ったんだ💡

種が余るのがもったいないから大量に蒔いたのが仇になって、大量に間引き作業をしないといけないんだよなぁ。
サイトには5㎜間隔で種まきして、6〜7㎝のときに1.5㎝間隔に間引き、10㎝の時に3㎝に間引きって書いてあるなぁ。

1.5㎝に間引きしてみたんだけど、根っこから抜けなかったネギたちが何事もなかったかのよう成長してるんだよなぁ…←
間引きするときには敷きワラがあると邪魔だと思うんだよね。

まぁ、間引きするときにそこだけ除ければいいのか。
ずっと乾いてる方が可哀想かもなぁ。地表が裸だと、養分が流れていくらしいしね。

楽をしようと思って畝に並行に溝を作ったから敷きワラが敷きにくいんだよね。
畝に対して、敷きワラを垂直に敷く方が畝の側面も影になるからいいと思うんだけど。

畝に対して垂直に10㎝間隔で溝を作って5㎜間隔でタネを蒔けばよかったかなぁ。来年だなぁ。

イネ科緑肥をミミズコンポストに使う

今は炭素分として新聞紙を入れてるんだけど、ワラに変えたいなぁともった💡

今年から始めたミミーズHOUSE🏠🪱。
ミミズコンポストはミミズが食べたものが肥料になる🌟っていうものだと思ってたんだけど、
実際やってみると「ミミズと微生物が入れたものを分解して肥料になる」って考えになった。

ミミーズはお友達の微生物がいないと死んじゃうらしいし。
確かに、それを知って微生物と同居してもらうようにしたら元気になった気がする。

入れたものをミミーズが食べた後は微生物が増えるらしい。
ミミーズHOUSEの中で微生物にも元気に働いてもらって、いい肥料を作ってもらいたいんだ🐱

ミミーズと微生物が元気に活動できる条件に、炭素と窒素の割合(C/N比)っていうのがある。
C/N比が15〜20くらいがいいんだって。

英語の表現を見るとわかりやすい✨
コンポストに入れるものを「Greens」と「Browns」に分けてて、
Greens…生ゴミ(卵の殻・茶殻も)とかまだ緑のもの(窒素が多い)
Browns…枯れ草や紙とか茶色くなったもの(炭素が多い)
GreensとBrownsの割合は1:3〜4くらいがいいんだって💡

…生ゴミコンポストだと思ってる人にとっては酷な話だよね。
にゃあは良質な肥料作りが目的だから構わないけど。

そこで、ミミズコンポストには炭素分の多くするために新聞紙とか段ボールを入れてあげるのが推奨されてることがあるんだよ🐱
でも、新聞紙って栄養ないしインクの危険性があるとかないとかよくわかんないから、炭素分を多くするのにワラを使いたいなぁと思ったんだよね。

ミミズコンポスト
ミミーズHOUSEなう

ちなみに今は、スタート時の敷き材が100%新聞紙だったし、上にふんわり被せてあるのもシュレットした新聞紙。
上にふんわり乗せてあるのは、新聞紙がうまい感じに絡まって持ち上げやすいから気に入ってるんだけどね。
(ベタベタしたの触りたくないし。)

1:3にするとしたら結構な量だけど😅
しかも、刈ってから1年後くらいの灰色になったワラがいいらしい。
今年刈りとったスナイパー、干して納戸に入れておこうかな🤔
マルチとして使った後のをミミーズHOUSEに入れるのもいいなぁ。

土の中に入れるんじゃなかったなぁ😫
これからは、刈ったやつはワラにしよう。
にゃあの小さい畑ではなんでも貴重な資源だからね😫

参考
ネギの育て方・栽培方法|失敗しない栽培レッスン(野菜の育て方)|サカタのタネ 家庭菜園・園芸情報サイト 園芸通信

ヨーロッパナガミミズのコンポスト(3)|Eiko Toda|note

土壌のしくみⅠ−7 炭素率 | 野菜日記(農健クラブ)

Greens and Browns for the Compost Pile

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