ナスって何ぞや?
インド原産のナス科植物。
乾燥は苦手で、水も肥料も切らさないのが育てるコツなんだって。
ナスは「為す」「成す」の意味で、実がよくなることに由来するらしい。
にゃあが選んだ品種は、
ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ
選んだポイント
・「世界で最も美味しいナス」らしい。
日本のナスと比べると、水分が少なく、肉質はやや硬めできめ細からしい。
加熱するとトロッとクリーミーな食感で上品な甘さがあることから「絹なす」「貴婦人なす」そして「世界で最も美味しいナス」とも言われている。
日本のナスの品種だったら庄屋大長が焼きナスにピッタリらしくて興味があるんだけど、スーパーで売ってるからいいかなって。
ナスの育て方
3月
体温催芽をする。
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空中庭園で育苗を行う。
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6月中旬~下旬
挿し芽にすると、長期間柔らかい果実がとれる。
草丈が低く、根は横に伸びる。
枝を土にUピンで留めておくと、確実に苗が作れる。
側枝(15~20センチ葉が4枚太さ5~10ミリ)から挿し穂を作る
大きな葉は1/2~1/3まで切り落とす ポリポットに挿す(赤玉+ゼルライト)
発根まで10日程度 根から土を軽くとって定植
7月
ナスは、伸ばす芽を残して摘芯し、収穫を兼ねた切り戻しを行う。
上手くいくと、10月末まで収穫できる。
「秋茄子は嫁に食わすな」
『夫木和歌抄(ふぼくわかしょう)』の「秋なすび(わささ)(新酒(しんしゅ))の粕(かす)につきまぜてよめにはくれじ棚に置くとも」から出たもので、秋ナスは味がよいので嫁には食べさせるなという意味である。
このほかに、秋ナスは体を冷やす食べ物で、また皮も固く消化に悪いので、嫁の体を気遣ってのこととする説もある。
↓参考にした記事↓
日本育ちのイタリア野菜・フィレンツェなす【グルメ】 | チョクバイ!コラム
ナスとは – コトバンク
やさい畑 2018初夏号/2019春号
日本育ちのイタリア野菜・フィレンツェなす【グルメ】 | チョクバイ!コラム
イタリアナスの種【ヴィオレッタ・ディ・フィレンツェ(Violetta di Firenze)】〔固定種〕 – 種の専門店 松尾農園 オンラインショップ
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