ちゃもちゃんがお腹の中にいるときに、
離乳食について調べていたら巡り合ったGarber社のライスシリアル。
Garber社のライスシリアルを日本に広めた本だと紹介されていたので、読んでみました。
印象に残った内容と感想をつらつらと書いていこうと思います。
著者の離乳食エピソード
それは、著者(ママ)が初めての子育て中のこと。
娘ちゃんが、いつものように離乳食を投げたり、潰したり、吐き出したりして…
服も娘ちゃんも汚れてしまいました。
お風呂に入れようと思ったのに、娘ちゃんは服を脱がそうとするとぐずって、服の間から離乳食がこぼれる有様…。
いったい何がいやなのよ⁈
…と叫びながら、娘ちゃんのお尻を叩いてしまったのだとか…。
泣いてしまった赤ん坊を抱きしめるわけでもなく、お風呂場の鏡に映る小さなお尻に残った赤い手の跡と、ボサボサ頭ですっぴんの情けない自分の姿を、呆然と見つめてたんだとか。
この後、著者は罪悪感と情けない気持ちで「ごめんね。ごめんね。」と泣き続けてる娘ちゃんを抱きしめたそうです。
感想
「分かるわぁ…」
離乳食エピソードを読んだとき思ったこと。
にゃあはやったことはないけど。
初めての赤ん坊に必要なお世話するのに精一杯で、自分のことは後回しにして必死にやってるのに報われない…
慢性的に、ストレスや睡眠不足が重なって、普段の自分だったら穏やかに対応できたのに、ブチッと爆発しちゃったんだろうなぁ。
この本では離乳食を与える目的は、「正しい手作りの離乳食をあげる」ことではなく、「不足しがちな栄養をとる」こと。
大変な乳幼児を育ててる時期にわざわざ「手作り離乳食」で体力と精神力をすり減らす必要はないよ。と肩を叩いてくれるような内容でした。
今の市販の離乳食の方が、衛生的だし栄養バランスも考えられてるから安心さもあるしね。むしろ。
ママが笑顔で赤ん坊に接することができるってことが、赤ん坊を育てるのにはよっぽど重要だよってことだよね(ノ)’ω`(ヾ)
ライスシリアルは1回15gを1日に2回って書いてあるな。
(大さじ4〜5のミルクで溶く)
一日5gくらいしかあげてなかったなぁ…
明日から増やしてあげよう…
鉄分!DHA!
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