ミミーズHOUSE、再稼働1ヶ月目
・朝にミミーズが這い上がってくる。
(蓋の内側についてると、開けたときに飛んでく。1匹御愁傷様。)
台風のせいかと思ったけど、それではないっぽい。
なんで、台風や低気圧のときにミミズが這い上がってくるのかと思ったけど、
水蒸気が多い=多湿だからだろうか。
それで言うと、新設したプラスチックミミーズHOUSEは
か・な・り 湿っている。
湿度が高すぎて、中に入れた虫取りシートの粘着力がなくなるほど、
蓋にも水滴が垂れてるし。
肥料もベチョベチョ。
ミミーズは水の中でも死なないって聞いてたから
問題ないだろうと思っていたけど、不快な環境らしい。
水分が多すぎると、空気が足りないせいで、発酵ではなく腐敗が進んみ
「ドブの臭いがする」ようになるらしい。
正常に行えばミミコンは「森林(腐葉土)の匂い」がする。
確かに排水路の臭いに近い気もする…(中間くらい?)
水分を抜くには、乾いたものを入れるのが◎らしい。
乾いた土や落ち葉は、健全な微生物もいるのでなおよさそう。
手っ取り早いのは、ダンボールや紙を入れて
水分を吸わせたら取り替えるというもの。
でも、ゴミの処理(取り替える)がめんどくさい…
というか、虫がついてるの紙を触りたくない←
入れっぱなしでもいいんだろうけど、
あんだけビチョビチョを適正な湿度にするくらいの
紙の量を入れたら箱がいっぱいになってしまう。
落ち葉や土も同じ理由でやめたんだよね。
確かに微生物は必要かと思って、枯れた茎をちょっと入れてみたけど。
3日後、湿気ったダンボールを出した。
まだ吸湿しそうなダンボールは入れておいて。
外に出しておいて、乾いたらまた入れよう。
・ミズアブがミミーズHOUSEで発生。
1度、HOUSEからミズアブが出てきてビックリしたことがあった。
ソイツが卵を産み残して出て行ったらしく…
幼虫がウヨウヨしてる。
ナウシカを彷彿させる…グロい…
ミズアブは特に害はなく、
死骸が良質なタンパク質になるし、生ごみの分解能力もあるから、
コンポスト界隈では羨ましがられるくらいのものらしい。
成虫になって飛び回ったら怖いけど、
こんな状況は初めてだから、とりあえず放っておこう。
・なぜか減ったコバエ。
ミズアブ&土が腐敗した結果、あんなに沸いてたコバエがほとんどいなくなった。
暑くなったから?…とも思えない。
以前沸いてたのは、隙間からの出入りや、
入れてたエサに卵が産みつけてあったからだったんだろうか。
しばらく様子をみよう。楽しみだなぁ。
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