イチゴとナス科はプランターで育てたいんだけど、どんな土にすればいいのかな?
自然の畑(?)環境を縮小させたようなのが理想なんだろうな。
畑との違いは底があること。
水を溜めないし、養分が流れ出る。
野菜を作った後と、次はどうするかも問題だよね。
①ふるいにかける
微塵と根っこを取り除く
②熱消毒を行う。
殺菌する。
③腐葉土とぼかし肥料と赤玉土(中?小?)を混ぜる。
植物を育てて消費した養分を補給する。
赤玉土(小粒)7:腐葉土3 + ぼかし肥料
腐葉土
腐葉土は、落ち葉と米ぬかを混ぜて黒い袋の中に入れておくと半年くらいでできるらしい。
にゃあは、ステビアとサツマイモの葉ヅルを使って作ろうと思ってる。
米ぬかコイン精米機のところで貰えるらしい。
サツマイモの茎は硬いから分解するのに時間かかるんだって。
でも、分けておいて2年とか待てばいいのか。
ぼかし肥料
生物由来の資源(有機質)をいろんな菌で発酵させて(ぼかす)作る、ゆっくり効く肥料。
養分の配合を調整して配合したい。長くなるので詳しくは別記事で。
④違う科の植物を育てる。
バランスが偏るのを軽減させる。
鉢底石(鹿沼土大粒;養分を吸着する)を入れる。
水はけをよくする。
追肥の肥料は化成でもいい気がする。臭いの嫌だし。
固形のものはゆっくり(1~2カ月)、液肥はすぐ(1・2週間)効く。
中量要素・微量要素が入っているものを選ぶ。
使い終わった土を再利用しようと思うと、どれくらいの量が残るんだろうか…。
畑の土を持ってきてもいいんだけど、そこの野菜用に土を育ててるから、あんまり入れ替えたくないんだよなぁ。
プランターで育てるのは、アイスプランツとアグレッティー、イチゴ、トマトとナス、白菜とキャベツ、ホウレンソウ
みんな、海水に強そうな野菜たちだな。混ぜても大丈夫そう。プランターは、{(赤玉(小+中)+腐葉土+ぼかし肥)-粉塵}+腐葉土+ぼかし肥+赤玉(中)で回そう。畑の土は渡せない。
キャベツ(茨城県):収穫まえのキャベツに海水を散布。夕方なら50 倍液、日中なら100 倍液を10a 当たり 100リットル散布。「汐菜キャベツ」として販売。糖度が最大4度上昇(通常4 度が8 度になる)。硝酸態窒素が 減少。日持ちが向上。ネの苗を置き、寒中 には海水をかける(16 巻百姓伝記,静岡・愛知)。
トマト(茨城県):海水原液を3段目の着果後に30 坪当たり1,000リットルを土壌施用。その後、生育を見なが ら同量を施用。病気に強くなる。海水トマトとして販売。
ナス(高知県):室戸海洋深層水を利用。「竜馬なす」として販売。まろやかさ、甘味向上。
ナス・トマト・キュウリ(秋田県):並塩を、定植1 週間後から7~10 日ごとに3 回、株の周りを囲むように軽く一 握り程度散布。散布後は必ずかん水。甘みが増す。長雨時でも病気に強くなる。
ミニトマト(青森県):原塩を50 坪当たり元肥として12.5~25kg、定植後25 kgを、株の周りに散布。無農薬 栽培。生育良好。日持ち向上。
トマト・キュウリ・ナス・サツマイモなど野菜全般:天日粉砕塩(塩事業センター)を元肥および追肥として10a 当たり25kg手散布。収量増。甘み、うま味向上。キャベツ苗(近畿中国四国農業研究センター):セルトレイでの育苗終了前の5日間、塩化ナトリウムを0.3%に なるよう添加した液肥を、1 日1 回底面給水。硬く締まった苗(塩締め)。徒長が抑制され、乾燥に強い苗。
↓参考にした記事↓
カンタン有機肥料、ボカシ肥料の作り方|味の農園
ぼかし肥料とは?~材料や成分、作り方など~ | GarDeco Japan
古い土、どう処分する?再生方法はあるの? | 植物とあなたをつなぐPlantia
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