タダで肥料を手に入れたい。
初めてのぼかし肥料作り挑戦!
目標は、臭くない肥料作りをすること!
ボカシ肥料の施行量は1aに50kgらしいので、
にゃあの畑は、0.125a(×2)+0.01a(×2)+0.01a=0.28a
よって、必要なボカシ肥料の量は約14kg。
材料は
乾燥した植物(4.5㎏)
・みかんの皮
・バナナの皮
・ヨモギの発酵汁(ヨモギ+粗糖0.5㎏)
・コーヒー粕
・麦茶の茶殻
・茶殻
・葉野菜
・ステビアの葉っぱ
海藻(2kg)草木灰
骨粉(1kg)
米ぬか(4.5kg/肥料の3分の1くらい) 廃菌床
納豆
ヨーグルト
ドライイースト
土着菌(1kg)
ぼかし肥料の作り方で
米ぬか(1袋) 14kg:油かす 5kg:貝化石(牡蠣殻石灰)など 4kg:水 7.0ℓ(発酵促進剤0.3㎏)
って紹介してるのを見たんだけど、
菜種粕は窒素と微生物の活性化、油分の効果が期待されてるみたいだから、
油カスっていうのは窒素の多い植物のカスみたいなものなのかな?っと思ったので←
みかんの皮とか茶殻で代用できるかな?わからん。
発酵促進剤は、腐葉土3割とか土着菌で代用できるらしい。
それとか、前に作ったボカシ肥料をちょっと混ぜるとか。
菌はいろんな種類を入れてるといいんだって。
乳酸菌と納豆菌と土着菌
米ぬか約1キロにヨーグルトをカレースプーン3杯
納豆のシートとか、4粒くらいとか。
海藻は、乾燥させると臭いそうなので、ぼかし肥料を作る日に収穫しよう。
海藻が多い時期は3月~4月。
土着菌の収穫時間かかりそうだから、3月の頭からかなぁ。
ヨモギは3月~5月だから3月半ばに収穫して、腋にして、3月末にぼかし肥料にし、
4月~6月の暑すぎない時期に発酵させよう。
(コーヒー粕が心配だから、発酵期間長め)
乾燥させて、秋撒き用と春撒き用に分ける。(乾燥させるの臭そう…。)
今からお茶っぱやコーヒーや果物の皮を集めて4キロもいくのか?
ベランダ菜園の葉物野菜も今は少なめだからなぁ。
大量要素は、窒素(米ぬか、みかんの皮、茶殻)・リン酸(米ぬか、骨粉)・カリウム(バナナの皮)に
中量要素は、カルシウム(骨粉、バナナ)・マグネシウム(海藻、米ぬか、バナナ)・硫黄(バナナ)
微量要素は、鉄、マンガン、ホウ素、亜鉛、モリブデン、銅、塩素(海藻)
米ぬか 2~2.6 4~5 1
蒸製骨粉 約4%、18~22%、1%未満
コーヒー粕 2%、0.2%、0.3% 炭素 18%
リン酸は足りなくなるから、液肥であげようかな…。
骨粉買えばいいんだけど、お金かけるの…←
サツマイモはリン酸とカリが多い肥料がいいと思うんだけど、焼き芋やった後の灰(草木灰)で補給できそう。
上手くできてるんだなぁ。これから実家(田舎)の恒例行事にしよう。灰をもって帰ろう。
堆肥化で重要なことは、炭素率(C/N比とも言い、炭素量と窒素量との比率)と含水率です。炭素率は20~30程度、含水率は60%程度が最も適しています。
材料のC/N比を二〇~四〇に調整し、仕上がった堆肥が一五~二〇になるのがベスト。(落ち葉30〜50)
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