次は絶対成功させると意気込んで買ったパッションフルーツ の種子。
パッケージに書いてあった「ヤスリで擦って」「温水につけて」ってよく意味がわからなかったから調べた。
絶対に発芽させる!!
ざっくり言うと、「皮を削って水を染み込ませてから撒く」
発芽に必要なのは「水」「温度」「酸素」(光)なんだけど、
パラグアイ(ブラジル南部)で生まれたパッションフルーツくんは美味しい実をつけて、オオハシさん(野鳥)に種子を運んでもらいたいなぁと思ったみたいなんだよね。
だから食べられる前は発芽しないようにタネの周りにゼリー(発芽抑制物質)をつけて、オオハシさんのお腹の中でタネの芯まで消化されないように厚めのタネの皮にしたみたい。
それで、消化されかけるときみたいに外の皮を硫酸で溶かしたり、削ったりして薄くしてあげよう。ってことなんだって。
そうしないと中に水が入らないから、発芽スイッチが入らないらしい。
中に水が入らないことが問題なんだから、全体的に削るんじゃなくて穴が開けばいいって感じみたい。
根っこになるヘソを削っちゃうと死んじゃうから、反対側とか他の部分を削ってあげる。
それで、発芽適温の20℃〜25℃の水に浸して起こしてあげる。
起こしてあげるときににゃあさんのひと押し「メネデール」。
「芽、根、出〜る」凄い名前。
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このメネデールの有効成分として二価鉄イオン(Fe²⁺)っていう植物が吸収しやすいかたちの鉄が入ってるんだって。
鉄は光合成するのに必要な葉緑素をつくるのにいるらしい。
あと、
<参考>
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nettai/4/2/4_67/_pdf/-char/ja
【パッションフルーツの育て方】栽培のポイントや苗植え、挿し木の方法は? – HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap
【小学生の理科入門(植物③)】有胚乳種子と無胚乳種子違い!? – CMOからのお知らせ
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